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スペシャルウィーク『Jazz at Terrace』開催のお知らせ(期間:2024年8月9日~14日)

ホテルグランバッハ熱海クレッシェンドでは、お盆期間中の6日間限定、“食と音楽“をお愉しみいただける『Jazz at Terrace』を開催します。

相模湾を望むテラスにて熱海の夏の夕凪を感じながら、小粋なジャズの調べと共にディナー前のアペリティフタイムをお愉しみください。またこの6日間は、総料理長 北野智一が奏でる熱海キュイジーヌ(フレンチ・ディナー)に合わせて、ディナータイムにもJazzのduo演奏(各日2回)がございます。熱海の夕景を眼下に、ご家族やご夫婦で想い出に残る一夜をお過ごしください。

 

『Jazz at Terrace』
フレンチディナーコースとジャズのライブ演奏を愉しむ
~バッハの日(8/8)を祝したスペシャルウィーク~

 

ご予約(事前予約要)はお電話にて承ります。ご宿泊されないお客様もご予約いただけます。全館リニューアルとなったホテルグランバッハ熱海クレッシェンドをぜひ、見にいらしてください。

 ◎シャンパン(フリーフロー)@テラス    7,000(税込)
 ◎ディナー(着席) @風雅         24,000(税込)

■宿泊プラン

ジャズのライブ演奏と熱海キュイジーヌ(地産地消のフレンチ)を楽しむ / 夕・朝食付プラン
※専用プランはございません。

イベント詳細はこちら

宿泊予約はこちら

[スケジュール]
15:00~ チェックイン
17:00~17:45 『Jazz at Terrace』
*フリーフロー(シャンパン、白ワイン、植物醸造のソフトドリンク(FENTIMANS)
18:00~ ディナー
19:00~ Jazz Duo <1st stage>
20:00~ Jazz Duo <2nd stage>

[アーティスト出演日]
8月  9日(金) 上保 一恵(ピアノ)、伊藤 潮(ベース)
8月10日(土) 八木 隆幸(ピアノ)、田辺 充邦(ギター)
8月11日(日) 八木 隆幸(ピアノ)、成重 幸紀(ベース)
8月12日(月) 八木 隆幸(ピアノ)、吉本 章紘(テナーサックス)
8月13日(火) 坂井 レイラ 知美(ヴォーカル)、成田 祐一(ピアノ)
8月14日(水) 上保 一恵(ピアノ)、右近 茂(テナーサックス/クラリネット)

[アーティストプロフィール]

上保 一恵(ピアノ)

仙台市出身。

3歳よりピアノを始め、国立音楽大学卒業後自己のトリオで演奏活動をし、多くのミュージシャンと演奏を重ねる。

1993年初アルバム「KAZUE KAMIHO TRIO」を発表。二枚目CD「A TOY BOX」ではHappy Birthday to Youの曲をユニークなアレンジで取り上げ、楽しさとサプライズな内容で幅広い年齢層の音楽ファンから支持される。JR阿佐ヶ谷駅の発車メロディーを手掛け、ピアノで弾いた「ジャズ風たなばたさま」が採用され、現在も阿佐ヶ谷駅のホームで流されている。



伊藤 潮(ベース)

1955年世田谷区出身。成蹊大学経済学部卒。

大学在学中より演奏活動を開始。以来ライブハウスやコンサートなどを中心に共演した国内外のアーティストは数百名に及び、八城一夫、北村英治、世良譲、藤家虹二など、数多くの名門グループのレギュラーを歴任する。

1989年には米国モンタレージャズ祭にも出演。またアルバムプロデュース、作編曲、ミュージックセラピーの研究なども手がけ、精神科クリニックにおけるケアなどにも携わる。

2008年より音楽企画会社 株)楽士洞 代表取締役兼務。



八木 隆幸(ピアノ)

京都生まれ。同志社大学卒。

ニューヨークにてバリーハリス、ノーマンシモンズ等に師事。帰国後、大隅寿男トリオ、宮之上貴昭スーパーカルテット、猪俣猛ジャズテット等に参加。NHKセッション505にしばしば出演。

第24回浅草ジャズコンテスト、ソロ部門でグランプリ受賞。2015年Jazz TOKYO RECORDSの第一号アーティストとしてCD発表。



田辺 充邦(ギター)

10歳からギターを始め、ジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。

阿川泰子、八代亜紀、スコットハミルトン、ジョンバンチ等のレコーディングにも参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート等でも活躍。2004年リーダーアルバム、Bernie’s Tuneを発表。

ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある



成重 幸紀(ベース)

北九州市小倉北区出身。

ジャズベーシストの池田芳夫氏に師事した後ライブハウス等でプロとしての活動を始める。様々なバンドを経て、インナーギャラクシーオーケストラではスイスのモントルージャズフェスティバルに出演。’92年から雪村いづみのバックバンドに参加し、バンドリーダーを務める。’04年~’06年はバイオリンの寺井尚子のグループに参加。現在はフリーでライブハウスを中心に活動中。



吉本 章紘(サックス)

サックス奏者、作曲家。1980年神戸生まれ、東京在住。

2006年、ボストン Berklee音楽大学を卒業。2010年、自己のカルテットを結成しアルバムを2作品リリース。2018年4月、”Billy Childs Quartet” Blue Note東京公演に2日間参加。現在は、大西順子Sextet、サキソフォビアなどに参加。

 

 

 

 

 



成田 祐一(ピアノ)

9歳でクラシックピアノを始め、高校時代はギターを手にロックに明け暮れる。 2002年、洗足学園音楽大学でジャズを学び、卒業と共にプロ活動をスタート。

2010年より渡米し、現地でライブやセッションに参加。翌年帰国後、横浜・都内を中心に演奏活動を行い、現在最も活躍する若手ピアニストの一人。三木孝浩監督の映画「坂道のアポロン」では主人公(西見薫)のピアノを担当。

 

 

 

 

 



坂井 レイラ 知美(ヴォーカル)

幼少期よりクラシックピアノを始め、2014年、トップギタリストでもある平岡遊一郎氏をプロデューサーに迎え、DuoLiveを各地で行い始める。

2016年、自身の1st アルバム「Whisper not」を発表後、現在に至るまでトップミュージシャンを迎え入れて4枚のアルバムを発表。国内外問わず着実にその名を広げ、Jazzの黄金期における女性ヴォーカリストを彷彿とさせるハスキーヴォイスで幅広く活動中。



右近 茂(テナーサックス)

1963年神戸市生まれ。

世良譲(Pf)、北村英治(Cl)、藤家虹二(Cl)、猪俣猛(Ds)らとの共演でキャリアを積む。1998年にはハリー・アレンとテナーバトルを演じ好評を博す。2001年にファーストアルバム『Ukon At Ease』を発表。2008年にセカンドアルバム『ストレンジャー イン パラダイス』は日本ジャズ賞にノミネート。

美しい音色のスウィンギーなプレイが身上のクラリネット、テナーサックスの名手として活躍。