第10回「サロン・コンサート2022」はピアニストの広瀬 悦子さんをお迎えします。
開催日:2022年10月20日(木)
会 場:ホテルグランバッハ東京銀座 2F|「マグダレーナ」
料 金:11,000円(税込)
【スケジュール】
19:00 / アペリティフ、カクテルビュッフェ提供
(会場:「ヴァルト トゥール – 森の扉-」)
19:30 /「 サロン・コンサート」開演
(会場:「マグダレーナ」、約1 時間を予定)
【プログラム】
バッハ/サン=サーンス : ラルゴ BWV 1005
バッハ/ブゾーニ : シャコンヌ BWV 1004
ワーグナー/モシュコフスキー : イゾルデの愛の死
モシュコフスキー : 愛のワルツ op.57-5
リスト : 愛の夢 第3番
ドビュッシー : 月の光
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22
【プロフィール】
ヴィオッティ国際コンクールとミュンヘン国際コンクールに入賞後、1999年マルタ・アルゲリッチ国際コンクールで優勝。1999年パリ国立高等音楽院を審査員全員一致の首席で卒業し、併せてダニエル・マーニュ賞を受賞。世界各地で精力的に演奏活動を続け、数多くの音楽祭にも参加している。
2001年デュトワ指揮NHK交響楽団と共演。バイエルン放送響、モスクワ・フィル、アルゼンチン国立管、RAI国立響(トリノ)、ワルシャワ国立フィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ウラル・フィル、アンサンブル金沢、読売日響、東京フィル、新日本フィルほか国内外のオーケストラと数多く共演している。日本コロムビア、MIRARE、Piano21、DanacordなどのレーベルからCDを多数リリースしている。2016年にはシプリアン・カツァリス氏と4手・2台ピアノのための『ロシア・バレエ音楽トランスクリプション集』をリリースし、合わせて日本ツアーを行い各地で好評を博した。近年では『モシュコフスキー:ピアノ作品集』、『ベートーヴェン(カルクブレンナー編):交響曲第9番「合唱」』、『ヴラディゲロフ作品集』、ピエール・レネール氏とのデュオで『情熱~クララ・シューマン、ブラームス、ヨアヒム』をリリース。情熱的でスケールの大きな音楽作り、美しい音色、幅広いレパートリーが高い評価を集め、世界に次々と活躍の場を広げるピアニストである。