
2025年02月28日
「J.S. バッハを訪ねて」 | アートワーク設置について
「グランバッハ」ブランドの最初のホテルとして2014年に開業したホテルグランバッハ京都セレクト。
このたび、2Fバー&ラウンジ「マグダレーナ」に、ホテル名の由来であるJ.S. バッハの人生を辿るアートワークが設置されました。アートの解説には、音楽評論家の加藤 浩子氏を起用し、#音楽に溢れる旅 をお手元のTabiLifeにてお愉しみいただけます。アートに使用されている画像についてご不明な点がありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねください。
なお、「マグダレーナ」に至るコリドーでは、バッハをはじめとしたクラシックの他、約200枚超のレコードを取り揃えております。レコードのアナログ音源の深い味わいとともに、寛ぎの京都ステイをお愉しみください。
加藤 浩子氏(音楽物書き / 音楽史専門)

東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院博士課程満期退学(音楽史専攻)。音楽物書き。
主にバッハを中心とする古楽およびオペラについて執筆、講演活動を行う。オンライン講演会も多数。また欧米の劇場や作曲家ゆかりの地をめぐるツアーの企画同行も行い、バッハゆかりの地を巡る「バッハへの旅」は20年を超えるロングセラー。著書に『今夜はオペラ!』『ようこそオペラ』『バッハへの旅』『バッハ』『黄金の翼=ジュゼッペ・ヴェルディ』『ヴェルディ』『オペラでわかるヨーロッパ史』『音楽で楽しむ名画』『オペラで楽しむヨーロッパ史』など。最新刊は『16人16曲でわかる オペラの歴史』(平凡社新書)。