2020年10月10日(土)晩秋を楽しむサロンコンサート
山の音高き、晩秋の奥熱海
10月10日(土)一夜限りのサロンコンサートを開催いたします。
当ホテルならではのクラシック音楽のコンサートをご堪能いただく、他では体験できない週末ショートトリップをご提案する1日限定プランです。
コンサートで演奏いただくのはヴァイオリニスト髙橋宗芳氏とピアニスト渡辺智道氏。
世界を舞台に磨き上げたふたつの音色が響きわたる特別な夜。
ときに交差し、ときに一体となり、二重にも三重にも感動を呼び起こします。
国内外で活躍するアーティストが奏でる、J.S.バッハの作品を含む数々の名曲をお楽しみください。
■コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策について
コンサートはご宿泊者様限定となり少人数での開催となります。
密にならず安心してお楽しみいただけるように、会場ではお部屋ごとに十分に距離をとったお席をご用意いたします。
ホテルでの新型コロナウイルスの感染予防対策については下記よりご確認ください。
《コンサート》
ヴァイオリン 髙橋 宗芳
ピアノ 渡辺 智道
プログラム(予定)
・ヴァイオリンソロ
無伴奏ヴァイオリンソナタ
ハ長調BWV1005 ゟ アダージョ:J.S.バッハ
・ピアノソロ
主よ人の望みの喜びよ:J.S. バッハ 他
■宿泊プラン
晩秋を楽しむサロンコンサート2020年10月10日(土)/夕・朝食付
※ご宿泊者様限定のイベントとなります。
髙橋 宗芳 Muneyoshi Eugene Takahashi
神奈川県藤沢市出身。桐朋学園大学を首席で卒業。アメリカに渡りイーストマン音楽院で修士号を取得し10年間のニューヨークでの演奏活動を経て2017年に帰国。Albany Symphony団員として2013年グラミー賞受賞CDの録音に参加したほか代理首席も務め、Cayuga Chamber Orchestra正団員・代理首席も同時に務める。アメリカでは他にアメリカ交響楽団、チャールストン交響楽団、ロチェスター管弦楽団をはじめとする多くの楽団での演奏歴があり、カーネギーホールMusic for Life Institute Special Orchestraでメトロポリタン歌劇場、ニューヨーク・フィルハーモニックの首席奏者たちとも演奏している。国内では日本フィルハーモニー交響楽団のゲストコンサートマスター、桐朋オーケストラアカデミーのコンサートマスターを務めたほか、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等での演奏に加え、葉加瀬太郎クラシックシアターをはじめとするコンサートやライブにも参加している。指揮者としても活躍し、ニューヨークの「Lucidity Chamberistas」でタクトを振る。
http://www.luciditychamberistas.com/(英語)
渡辺 智道 Tomomichi Watanabe
大分県別府市出身。東京を拠点に、協奏曲客演、独奏、伴奏、室内楽などの演奏活動を展開。昔の偉大な巨匠達が体現し、次世代に伝えんとしていた真の芸術としてのピアノ奏法、響の在り方の追求、復活、伝承を理念とする「ピアノ芸術研究会」を2018年に結成。そのうち、作曲家でピアニストの雁部一浩、チェリストで指揮者の伊藤悠貴と共に、ロマン主義精神の技術による復興、伝承を標榜する「ロマン派芸術音楽協会」を設立。ニューヨーク・スタインウェイ製のピアノを管理する池の端スタジオを開講する。作曲、文筆においても活動。2019年、ディ スクアート(発売元・コンフォート) より、1887年製ニューヨーク・スタインウェイ、ローズウッドを使用したデビューアルバム「渡邊智道バッハ&ショパン」をリリース。2020年4月より、演奏を生収録した月刊「池之端ライヴ」を発行。同時に、雑誌「六等星」の編集も行う。