代替公演:ヴァイオリニスト川久保 賜紀さんとピアノ伴奏上原 彩子さんをお迎え
【ご予約が定員に達したため、締め切らせていただきます】
ヴァイオリニスト松田 理奈氏をお迎えする予定となっておりましたが、演奏者都合により代替公演となり、ヴァイオリニスト川久保 賜紀氏、ピアノ伴奏上原 彩子氏をお迎えし開催いたします。
静謐なホテル空間を誇るホテルグランバッハにとって、「音楽」はブランドの存在意義そのもの。
毎月開催する「サロン・コンサート 2022」が、お客様を“音楽への旅”へと誘います。
開催日:2022年6月16日(木)
会場:ホテルグランバッハ東京銀座 Wald Türヴァルト トゥール – 森の扉‐(ボードルーム)
料金:7,700円(税・サービス料込)
【スケジュール】
19:00 アペリティフ、カクテルビュッフェ提供
19:30 開演(演奏&トーク:約1時間を予定)
アペリティフ、カクテルビュッフェのイメージ
【プログラム】
J.S. バッハ
パルティータ 第3番 ホ長調より「プレリュード」
F. シューベルト
ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ長調
J. ブラームス
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 二短調
川久保 賜紀氏
2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽 コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、クラシックから現代まで、幅広いレパート リーを手がけ、国内外でリーディングソリストとして活躍を続けている。
若くして、主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、国内外様々なオーケス トラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。近年は小菅優とのデュオでドイツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを追求し続けている。近年では、欧米での活動と並行し、国内ではP.ヤルヴィ、P.インキネン、尾高忠明、小泉和裕、梅田敏明ら著名な指揮者らとNHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、日本フィル ハーモニー交響楽団など国内主要オーケストラとの共演するほか、小菅優とのソロ&室内 楽プロジェクト、遠藤真理と三浦友理枝とのトリオでの活動も行い、幅広く展開している。
後進の指導にも積極的に取り組み、2018年より桐朋学園大学院大学(富山校)教授に就任。 5歳の時にヴァイオリンを始め、R.リプセット、D.ディレイ、川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に 師事。
ピアノ伴奏 上原 彩子氏
第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに、ヤノフスキ、ノセダ、ルイ-ジ、ラザレフ、ペトレンコ、小澤征爾、小林研一郎、尾高忠明、飯森範親、各氏等の指揮のもと、国内外のオーケストラのソリストとしての共演も多い。
2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売された他、キングレコードより「ラフマニノフ 13の前奏曲」「上原彩子のモーツァルト&チャイコフスキー」「デビュー20周年記念コンサート・ライヴ盤」等4枚がリリースされている。
東京藝術大学音楽学部 早期教育リサーチセンター准教授。